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産業用バーチャルリアリティ展をうろついていたら、このところ姿を見なかった3D合成ソフトウェア「NUKE」がFOUNDRYから復活してた。日本での総代理店は(株)マイクロコム。Windows, Linux, Macのフローティングライセンスで60万円との事。以前は400万円位してたんだから相当な値下げだけど、AutodeskのCombustionとかAfter Effectsのユーザを食いたいんなら、もう一息まけてよ。
品川グランドセントラルタワーで行われた「Apple Post-NAB 2007 Tokyo」に行ってきた。もちろんFinal Cut Stuido 2の日本でのお披露目がメインで、短い時間だったがなかなか楽しめた。
Final Cut Serverのデモが無かったのはちょっと残念。概念だけでも説明を受けたかった。ハンズオンコーナーは人が一杯で聞けなかったし。
ShakeがFinal Cut Studioに入らなかった訳がなんとなく分かった気がする。モーショントラッキングやスタビライズはMotion 3に、プロセスツリーを使ったカラコレ等はColorに統合されている感じ。
Soundtrack Pro 2の5.1chサラウンド機能が、イベントホールの音響で完全に再現できたのには驚いた。Mac ProからHD-SDIにエンベッドしたオーディオで出力して、 AJA io HDあたりで会場のミキサーに渡していたのかな?
で、Compressor 3のデモで8コアMac Proが止まったりしたけど、デモンストレーター氏の首は繋がったんでしょうか。
日本科学未来館7Fのイベントスペースで開催中の『Motion Texture in 日本科学未来館』を見てきた。
・Produced by WOW
・Concept by WOWLAB
という事なので詳しくはそっちを見て欲しいが、見て全く損はなかった。作者と話も出来たし。どんなセンサーを使っているのかと思ったら、ハードウェアは意外とシンプルで驚いた。ただし、“Quartz Composer”方面の各種パラメータの設定は非常に微妙なものだそうだ。
6月28日に行ってきた「SiliconLIVE!フォーラム2006」のレポートが日本SGIのサイトに上がっていた。
・レポート(4) 放送と通信の連携はどこまで進んだのか。そして、どこへ進もうとしているのか
まとめの辺りをちょっと補っておくと、コーディネーターの吉井氏が1929年の挿し絵を出して「この絵にはリモコンが無い」とコメントしたはず。これはとても大事な点。リモコンこそが放送の主導権を消費者に移行させるきっかけとなったツールなのだから。一方的に押し付けられる“放送”では無くて、視聴者がコンテンツに積極的に関われる“通信技術”の先祖という事。
六本木ヒルズの森アーツセンター・ギャラリーで開催中の「ピクサー展」をうちのMaya使いと一緒に見てきた。平日の午前中に入館したので、心ときめく作品をタップリ堪能できた。
特に印象深かったのは、
・アートスケープ(プロジェクタ4台)
・各種クレイモデル
・巨大ゾートロープ(18コマ)
他にも、モンスターズインクのサリバンのバリエーションとか、Mr.インクレディブルのエドナ・モードの家へのこだわりとか、カーズの世界観とか、一番笑えたのが「イチジクの葉を身につけたゲーリーじいさん」のクレイモデル。
↑会場で購入した「Pixar : 20 Years of Animation」70-71ページ
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ピクサーの作品は全てコンピュータでレンダリングされたフル3Dアニメーションなのに、作り上げる過程に紙や鉛筆や絵具や粘土を使ったアナログの手法が大量に取り入れられている事は、スティーブ・ジョブズ関連の書籍で読んで知っていたものの、これほどクオリティが高いとは正直驚いた。というか感動しっぱなし。あ、ジョブズはまったく登場しません(笑)
とにかくクリエーターなら見ておいてまったく損はない。ジブリ美術館と違って8月末には終っちゃうんだし。何度も行きたいけど、夏休みが始まっちゃうと混むだろうなあ。
関連リンク:
・六本木ヒルズ土産「ミュゼプリン」はメープルシロップが頼り
・昼食:ワンプレート(ベルエア)
・ディズニー&ピクサー「ファインディング・ニモ ポップコーン、カーズ スティックキャンディ」
「Autodesk NAB 2006 レビュー」を見に原宿ラフォーレミュージアムに行ってきた。オムニバス・ジャパンの「LIMIT OF LOVE 海猿」の制作工程を見た後に、ILMの「SW エピソードIII」とか「MI3」とか「宇宙戦争」を見せられるのは辛いなあ。オムニバス・ジャパンさんも大変素晴らしい仕事をしてると思うけど、やはり予算規模が全然違うみたい。
特に「エピソードIII」での宇宙船が大気圏に突入してバラバラになりながら着地するシーンのプロセスツリーは圧巻。炎や煙や衝撃波はすべてパーティクルを使った3D処理かと思ったら、カメラデータをInfernoに渡して、2次元素材をプロジェクションしてたのね。
今回の粗品は、「Linux Inferno」の携帯クリーナーと電卓付き定規。
毎年行ってる産業用VR展だけど、なんか今年は「VIP特別入場者証」とかいうのを送ってきたので、恥ずかしがりつつ見てきた。いろいろ面白いのがあったので、時間が取れれば後で書く。癌研の前の紫陽花の植え込みがきれいだった。
↑全然人気が無いんじゃなくて、写真を撮ったのが閉館間近だったから。結構混んでいた。
土曜日(3/18)に東京宝塚劇場で「ベルサイユのばら - フェルゼンとマリー・アントワネット編」を観てきた。その第2部、第12場「馬車」はフェルゼンが田舎道を馬車で駆け抜けるシーンなのだが、宝塚歌劇としては詰めが甘いVFXというか映像の合成があった。
フェルゼンは客席の正面を向いて馬車に乗り、手綱を取って架空の馬に鞭を振るう。その馬車の後ろは、ステージ一杯のスクリーンに飛び去る田舎道のアニメーション(CG?)がプロジェクタで投影されている。その投影映像と舞台のフェルゼンのスケール感と視点の高さが合ってないんですよ(笑)
投影された映像だけ見るとカメラの高さは地上数十センチくらいだし、通りすぎる木々や橋はあまりに巨大だし、まるで後ろ向きに走っている犬か猫の視線で撮った映像のように見える。舞台最前列で観たとしてもこの影像と舞台の合成には違和感があると思う。何でこんなに“あおった”アングルにしたのかな。動きをダイナミックに見せたかったのかな。
舞台セットや衣装は「さすが宝塚の代表作」とうなずけるものがあったが、投射した映像と実舞台との融合には改善の余地が残されているようだ。




