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iDVDのインストールでトラぶったりしたiLife '08だけど、今回のバージョンアップの「ウリ」であるiMovie '08の「YouTubeへの書き出し」機能を使ってみた。
素材はリコーのスチルカメラ「Caplio R6」で撮った640x480ピクセルの動画。コンテナはAVIで、コーデックは確かMotionJPEG。iMovie '08はaviファイルを認識しないので、QuickTime Proでmovファイルに変換してから使用した。
編集が終わったら「共有」メニューから「YouTube...」を選ぶ。
とりあえず公開してみたのが国立科学博物館で撮ってきた「フーコーの振り子」と上野公園のベンチで撮った「のら猫」。ソース動画のクオリティが低いのでハッキリは言えないが、なにかいつもより若干画質も良いような気がする。
品川グランドセントラルタワーで行われた「Apple Post-NAB 2007 Tokyo」に行ってきた。もちろんFinal Cut Stuido 2の日本でのお披露目がメインで、短い時間だったがなかなか楽しめた。
Final Cut Serverのデモが無かったのはちょっと残念。概念だけでも説明を受けたかった。ハンズオンコーナーは人が一杯で聞けなかったし。
ShakeがFinal Cut Studioに入らなかった訳がなんとなく分かった気がする。モーショントラッキングやスタビライズはMotion 3に、プロセスツリーを使ったカラコレ等はColorに統合されている感じ。
Soundtrack Pro 2の5.1chサラウンド機能が、イベントホールの音響で完全に再現できたのには驚いた。Mac ProからHD-SDIにエンベッドしたオーディオで出力して、 AJA io HDあたりで会場のミキサーに渡していたのかな?
で、Compressor 3のデモで8コアMac Proが止まったりしたけど、デモンストレーター氏の首は繋がったんでしょうか。
便利なのは知っていながら長らく購入せずにいた「Flip4Mac」をやっと購入。HD解像度で2パスエンコードが出来る「WMV Studio Pro HD」にした。今まではQuickTime MovieをWindows機に持っていって、Windows Media Encoderとかでエンコードしていたんだけど、これでFinal Cut ProからダイレクトにWMVを書き出せる。いやー、便利便利。高くもないのに、どうしてもっと早く買わなかったんだろうな。反省(笑)

QuickTime対応アプリでWMVの「Export(書き出し)」を選ぶと、以下↓のダイアログボックスが出てくる。

プロファイルは大量に登録されているけど、もちろん細かなカスタマイズも可能。

アドバンスドセッティングを見ると、インターレース素材をプログレッシブ化する事も出来るみたい。どの程度のクオリティなのかは試してないので分からない。

ディ・ストームから「SpeedEDIT 日本発売のお知らせ」のメールが来たので、評価版がないか探してるんだけど見つからない。試したいなあ。
発売は2007年2月中旬の予定で、82,000円の通常版と、48,000円のLightWave 3Dユーザー向けの二種類が出る模様。
ビデオキャプチャー・ストレージ「CitiDISK DV2」の詳しいレビューがMacDTV.comに掲載されている。DVストリーム形式だけでなく、DVコーデックのQuickTimeで記録できるのでFinalCut Proユーザにはオーディオレンダリングが不要になり使いやすくなったようだ。その問題で購入をためらっていた人は多いはずだ。レンダリングファイルの保存先としても機能することはスペックからすれば当たり前なのだが、通常はこの手のストレージを指定しないと思うので少し驚く。80GBモデル(320分)と6時間駆動できる外部バッテリで11万円かあ。買ってもらおうかな。
MicrosoftとCanopusのDVコーデックでも記録できるようだけど、どこかにレビューは無いだろうか?もう使わなくなって久しいDVRex-M1を再利用できるかもしれない。
InterBEE 2003、レイ・グループの digital site ブースで大々的に展示されていた「NUKE(ヌーク)」が面白そうだ。ハリウッド特殊効果の大御所デジタルドメインの画像合成インハウスツールを外販するものだが、ソフトウェアだけの販売ではなく、LinuxOSとハードウェアをセットにしたターンキーシステムとして提供するそうだ。Appleが買収した後、Linux版の提供が無くなった「Shake」のセグメントを狙うらしい。
デジタルドメインからデモンストレーターを呼んでの力の入れようだったが、デモ自体はシナリオに派手さが無くて一見つまらないように思えた。何も最初にスクリプト言語やコンテンツマネージメントを持って来ることは無いでしょうに。実際の制作ではそこが非常に大事だし、インハウスツール出身として「ウリ」なのは分かるけど、もっとビジュアルに訴えるステージにした方が良かったのでは。
機能としてはプロセスツリー、スクリプト言語、CMS(コンテンツマネージメントシステム)など流行の要素は確実に押さえていて、ShakeどころかDiscreetの製品群にも一部対抗できるところもある優れたパッケージになっている。プロセスをスクリプト言語で記述して、それをコピー・ペーストしたり、パラメータをGUIを介さずにスクリプト内でダイレクトに変更したり、なかなか便利そうだ。ただし、GUIがあまりに簡素なのは笑っちゃうくらい。さすがインハウスツールだが、もうちょっと見た目の色気を出してよ。
午後からAvidの「Nitris発表会」のため東京国際フォーラムに出かける。最小限のセットでも3500万円するプロダクツだし、購入予定は今のところまったくないが、discreetやQuantelの製品と同様に見張っていないと時代に取り残されてしまう。今日のNitrisはアルファ1だそうで、プロジェクトの切り替えの際に一度クラッシュしてしまって不安定さをさらけ出していたが、やはりHD非圧縮2ストリームは圧巻。1080iで29.97fの10bit非圧縮データはなんと1200Mbpsにもなるのに、それにカラコレやDVEをかけたのをレンダリング無しで2ストリーム流してしまうのだから眩暈がする。こっちはいつも25MのDVストリームをレンダリングかけながら作業しているのになあ。データサイズは48倍ですか、はあ。
ゲストスピーカーとしてバスクの田口氏が現場の話をしてくださったが、かなり辛口で面白かった。とくに「踊る大捜査線」では撮影スタジオ脇にとめたエルグランドの中にAvid Symphonyを持ち込んで編集していたと言うのには驚き!
午後から「Avid|DNA Tour 2003」に出かける。六本木のオリベホール。プライベートショーにはちょうど良い大きさの会場だ。Adrenaline(アドレナリン)はもう発売されているし、Xpress Pro with Mojoはこの間見たし、DS Nitris(ナイトリス)が見たかったのだけど、Nitrisは今回も完動品は間に合わなくて筐体だけ。デモはDS 6.0で行われた 。残念。多分fireとかiQとかとの競合になるNitrisは無理だとしても、Adrenaline欲しいなあ。SDまでなら560万、HDオプションつけても720万円かあ。いままでのMedia Composerシリーズに比べたら、目眩がしそうなほど安い。
新しいハードウェアは筐体デザインをdigidesignのものに合わせてきたが、ソフトウェアはまだまだそれぞれのインターフェースを引きずっている。Media Composer、DS、Symphonyと一つの会社で3つもGUIがあるのはどうかと思うぞ。エディタとコンポジタという違いはあるにせよ、もう少し何とかならないものか。アドビみたいに。あそこはオリジナルのソフトはIllustratorしかないのに、買収したソフトを自社のGUIに合わせるのがうまい。